(98.2.26)(98.3.11)

2月25日,環八東名高速入口付近の3車線道路で,左端走行車線を瀬田交差点方向に直進していたオートバイ(じょにぃこと堺義明氏(31歳)運転)が,中央車線から急に左折してきた乗用車と衝突するという事故が発生した.樋口貴章氏撮影による,現場付近の写真

事故の状況を涙ながらに語るじょにぃ氏

本人はそのまま救急車で奥沢の病院に直行.現在,自分がどこの病院にいるのかも理解できていないとのこと.両手骨折と左足の負傷にもかかわらず,「いやぁ,つもができないんすよ.だれかが代わりにつもってくれればうてるんすけどねっ」と,口の方はまったく損傷を受けていなかった.

結構毛だらけ猫灰だらけ,の左足(意味不明)

運転時に背中にしょっていたノートパソコンも大破したが,HDDは無事とのこと.近日東風荘から復帰したいと希望を語った.「ちょうど仕事が少ない時期で,よかったですね」ときくと,「いやぁ,保険が入るからなんとか食いつなげます」.しかしその保険金額は,本誌記者がサービス残業バリバリで毎日牛馬のように働いて得る月給の1.6倍強であることが判明.公務員の薄給と人気予備校教師の経済力の差を見せつけられる結果となった.同時に,じょにぃ氏ののるオートバイ一台で,記者が今のっている車が3台買えることも判明.本誌記者は社会への復讐を誓うこととなった.

照れ臭そうに笑う二人.なにかを隠しているのか?

「引退?まったく考えていません.まだまだ闘えます.一刻も早く打ちたい.」と意欲をみせるじょにぃ氏であったが,奥さんは「つもがまだ遅いから,打たせるわけにはいきません.そのうえ口だけは普段とかわらないから.」と気遣っていた.(気遣っていたのは他の面子のことを..だったが.)

ファイティングポーズをとるじょにぃ氏

今の夫はツモが遅いので..と釈明する奥さん.

いずれにせよ,本人は目蒲線奥沢駅前(本当に駅の目の前)の大脇病院(03-3720-2151) 350号室で一人で寂しくハネマンをぶちあてられたような気分で過ごしているはずである.二週間ほど,このままではないかと消息筋では見ている.-- Yoshinov YAMAMOTO, CNN, TOKYO.


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